Android Studioでコーディングに役立つ設定

Android Studioのデフォルトでは有効にはなっていないものの、有効にするとコーディングに役立つ設定をまとめました。


1 行番号の表示

エディタの左側に行番号を表示します。

Preferences/Settings -> Editor -> General -> Appearance -> Show line numbers

0001_show-line-number.png

2 メソッド間の区切り線を表示

メソッド間に区切り線を表示させます。

Preferences/Settings -> Editor -> General -> Appearance -> Show method separators

0002_show-method-separator.png

3 カーソルをブロックに変更

ブロックの形をしたカーソルを使用します。

Preferences/Settings -> Editor -> General -> Appearance -> Use block caret

0003_block-caret.png

4 変更があったタブにアスタリスクをつける

ファイルに変更があってセーブしていない場合に、タブにアスタリスクを表示します。

Preferences/Settings -> Editor -> General -> Editor Tabs -> Mark modified tabs with asterisk

0004_mark-modified-tabs.png

5 オートインポート

import文を自動で記述・削除します。

Preferences/Settings -> Editor -> General -> Auto import -> Optimize imports on the fly
Preferences/Settings -> Editor -> General -> Auto import -> Add unambigous imports on the fly

0005_auto-import.png

6 セーブ時にコード整形

セーブ時にインデントを修正したりするコード整形の方法がデフォルトだとないようです。 StackOverflowで言及されているマクロを利用した方法を用いることで、セーブ時にコード整形します。