LinuxMint 19: 日本語入力の設定をする

画面右下の人型のアイコンをクリックし、"System Settings"をクリックします。

"Input Method"をクリックします。

"Japanese"の右側にある"Install"をクリックします。

インストールするパッケージの一覧が表示されます。 "Continue"をクリックします。

ログインしているユーザのパスワードを入力します。

"Input Method"で"IBus"か"Fcitx"を選択します。選択後にデーモンを起動する為にシステムを再起動してください。

GNOMEターミナルやFirefoxでは日本語入力できますが、GUI起動したemacsで日本語入力できません（CUI起動したemacsの場合はGNOMEターミナル上なので日本語入力できます）。他にも対応していないものがあるかもしれません。

GNOMEターミナルにてfcitx-configtoolを実行します。

$ fcitx-configtool

左下の"+"をクリックします。

Mozcを追加します。

"Keyboard - Japanese"を選択して、左下の"-"をクリックします。

入力メソッドがMozcのみになりました。

全角半角で日本語入力が有効/無効になります。 GNOMEターミナル上での日本語入力は以下の通りです。

Fcitx+Mozcの場合とは異なり、GUI起動したemacsで日本語入力できます。

GNOMEターミナルにてibus-setupを実行します。

$ ibus-setup

右側の"Add"をクリックします。

"Japanese"をクリックします。

"Mozc"をクリックして"Add"をクリックします。

"Japanese - Japanese"を選択して、右側の"Remove"をクリックします。

入力メソッドがMozcのみになりました。

全角半角で日本語入力が有効/無効になります。 GNOMEターミナル上での日本語入力は以下の通りです。